応援してくださる絵本作家のみなさま
2025年カレンダーに応援くださった作家さん
と
応援くださっている作家さん(あいうえお順)
(※かっこ内は掲載年度)
2025年度カレンダーの作家さん
1月
降矢なな Nana Furiya
東京都生まれ。スロバキア共和国在住。主な作品に『めっきらもっきらどおんどん』『ちょろりんのすてきなセーター』『えんどうまめばあさんとそらまめじいさんのいそがしい毎日』『クリスマスマーケット ちいさなクロのおはなし』「やまんばのむすめまゆ」 シリーズ(以上福音館書店)、「おれたちともだち!」シリーズ(偕成社)、『ナミチカのきのこがり』(童心社)、『どうぶつ ABC えほん』(のら書店)、『ヴォドニークの水の館』(BL 出版)、『せっかちなハ チドリ』(文溪堂)など多数。(2016年、2017年、2018年、2020年、2021年、2022年、2023年、2025年)
2月
あべ 弘士 Hiroshi Abe
北海道旭川市生まれ。絵本作家。
1972年から25年間旭川市旭山動物園の飼育係として、勤務。
退職後、創作活動に専念。1995年、『あらしのよるに』(作・木村裕一、絵・あべ弘士、講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞を受賞。その他受賞多数。『どうぶつえんガイド』(福音館書店)ほか、著書は200冊以上。全国各地で作品展や講演会・ワークショップなどを行い、好評を得ている。
(2017年、2018年、2020年、2021年、2022年、2024年、2025年)
3月
酒井 駒子 Komako Sakai
兵庫県生まれ。絵本作家。作品に、『よるくま』(偕成社)、『ビロードのうさぎ』(ブロンズ新社)、『ロンパーちゃんとふうせん』(白泉社)など。『きつねのかみさま』(あまんきみこ/文 ポプラ社)で2004年日本絵本賞、『金曜日の砂糖ちゃん』(偕成社)で2005年プラティスラヴァ世界絵本原画展金牌を受賞。装画なども多数手がけている。
(2022年、2023年、2024年、2025年)
4月
吉田尚令 Hisanori Yoshida
大阪生まれ。大阪府生まれ。書籍の装画や絵本などを手がける。絵本『希望の牧場』( 岩崎書店 ) で、IBBY オナーリスト賞を受賞。主な絵本作品に『パパのしごとはわるものです』『悪い本』(以上岩崎書店)、『星 につたえて』( アリス館 )、『はるとあき』(小学館)。挿絵に「雨ふる本屋」シリーズ ( 童心社 ) など多数。
(2016年、2017年、2018年、2023年、2025年)
5月
市居 みか Mika Ichii
兵庫県生まれ。主な絵本作品に『ろうそくいっぽん』(小峰書店)、『ねこのピカリとまどのほし』(あかね書房)、「こぶたのブルトン」シリーズ(アリス館)、『ぼくだってトカゲ』(文研出版)、『さつまいもおくさん』(小学館)、『かさとながぐつ』(瑞雲舎)など多数。滋賀県の山あいの町で、鳥の声を聞きながら暮らす。
(2016年、2017年、2018年、2020年、2021年、2022年、2023年、2024年、2025年)
6月
山福 朱実 Akemi Yamafuku
福岡県生まれ。イラストレーション等の仕事の中で木版画の制作をはじめた。主な作品に『ヤマネコ毛布』(復刊ドットコム)、『砂漠の町とサフラン酒』(架空社)、『ぐるうんぐるん』(農文協)、『きたかぜとたいよう』(岩崎書店)、『水はみどろの宮』(福音館文庫)など。2017年に北九州へUターン、山福印刷の工場内にアトリエ『樹の実工房』を開設し活動中。
(2016年、2017年、2018年、2020年、2021年、2022年、2024年、2025年)
7月
はた こうしろう Koshiro Hata
兵庫県生まれ。ワークショップなどを通じて子どもたちに描くことの楽しさを伝える活動を展開。主な作品に『なつのいちにち』(偕成社)、『どしゃぶり』『あなたがおとなになったとき』(ともに講談社)、「クーとマーのおぼえるえほん」シリーズ(ポプラ社)、『むしとりにいこうよ!』『にちようびのぼうけん!』などの兄弟のシリーズや『こんにちは!わたしのえ』(以上、ほるぷ出版)など。挿絵、ブックデザインの仕事も多い。
(2016年、2017年、2018年、2020年、2021年、2022年、2024年、2025年)
8月
田島征彦 Yukihiko Tajima
大阪府生まれ。自然豊かな高知で育ち、京都市立美術大学染織図案科を経て、絵本、染色、版画等、多方面で活躍。主な絵本の作 品に『祇園祭』「じごくのそうべえ」シリーズ、『ななしのごんべさん』『やんばるの少年』(以上、童心社)、『ふしぎなともだち』『のら犬ボン』『せきれい丸』(以上、くもん出版)のほか、自伝的画 集『憤染記』(染織と生活社)など。『なきむしせいとく』(童心社) では第 54 回講談社絵本賞を受賞。2024 年 IBBY オナーリストに選定される。
(2020年、2021年、2022年、2025年)
9月
長谷川 義史 Yoshifumi Hasegawa
大阪府生まれ。グラフィックデザイナーを経て、絵本作家に。主な作品に『いいからいいから』(絵本館)、『へいわってすてきだね』(ブロンズ新社)、『たこやきのたこさぶろう』(小学館)など、ユーモラスでおおらかな絵本が人気。『おたまさんのおかいさん』で講談社出版文化賞絵本賞、 『ぼくがラーメンたべてるとき』で日本絵本賞と小学館児童出版文化賞、『あめだま』で日本絵本賞翻訳絵本賞、第2回やなせたかし文化賞、など多数受賞。
(2016年、2017年、2018年、2020年、2021年、2023年、2024年、2025年)
10月
荒井 良二 Ryoji Arai
山形県生まれ。2005年に日本人初のアストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞。絵本作品に、『ユックリとジョジョニ』(ぽるぷ出版)、『あさになったのでまどをあけますよ』(偕成社)、『森の絵本』(講談社)、『明けない夜はないから』(フェリシモ出版)など多数。2023年より「new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった」展が全国の美術館を巡回。
(2022年、2023年、2024年、2025年)
11月
おーなり由子 Yuko Onari
大阪府生まれ。絵本作家、漫画家。エッセイや子どもの歌の作詞も手がける。主な作品に『あかちゃんがわらうから』(ブロンズ新社)、『ことばのかたち』(講談社)、『だんだんおかあさんになっていく』(PHP研究所)、『幸福な質問』『ひらがな暦』(ともに新潮社)、『365日のスプーン』『ラブレター』(ともに大和書房)など。
(2016年、2017年、2018年、2020年、2022年、2024年、2025年)
12月
谷口 智則 Tomonori Taniguchi
大阪府生まれ。絵本作家。『サルくんとお月さま』で絵本作家としてデビュー後、フランスで絵本『CACHE CACHE』を始め海外で数々 の絵本を出版。絵本以外にも、広告やパッケージデザイン、商業 施設の空間プロデュースなど多方面で活躍中。主な絵本に『100 にんのサンタクロース』『サルくんとバナナのゆうえんち』など。『くいしんぼうのクジラ』で第 9 回、『カメレオンのかきごおりや』で 第 12 回ようちえん絵本大賞受賞。
(2025年)
応援いただいている作家さん(あいうえお順)
あおき ひろえ Hiroe Aoki
愛知県生まれ。イラストレーター『パパとぼく』(絵本館)で絵本デビュー。主な作品に『うみでなんでやねん』(文・鈴木翼/世界文化社)、『シバいぬのチャイ』(絵・長谷川義史/BL出版)、『ぼんちゃんのぼんやすみ』(講談社)、『ここにいる』(廣済堂あかつき)、エッセイ集『行ったり来たり寝ころんだり』(新日本出版社)など。京都精華大学デザイン学部特任教員。落語好きが高じて、自宅を寄席にした『ツギハギ荘』の席亭を務める。
(2016年、2017年、2018年、2021年、2023年、2024年)
青山友美 Tomomi Aoyama
兵庫生まれ。大阪デザイナー専門学校編集デザイン科絵本コース卒。四日市メリーゴーランド主催の絵本塾で学ぶ。主な作品に「キャンプ! キャンプ! キャンプ!」(文研出版)、「ねこはなんでもしっている」(イースト・プレス)、「ぼくのしんせき」(岩崎書店)、「うみのいえのなつやすみ」(偕成社)、「たかこ」(童心社)、「えんぎもん」(風濤社)など。
(2016年、2017年、2018年、2020年)
ささめやゆき Sasameya Yuki
東京生まれ。パリやニューヨークで絵を学び、版画家、イラストレーター、絵本作家と幅広い分野で活躍。主な作品に「ねこのチャッピー」(小峰書店)、「あしたうちにねこがくるの」「まどさんからの手紙こどもたちへ」(ともに講談社)、「ガドルフの百合」(偕成社)、「彼岸花はきつねのかんざし」(学研)、「くうき」(理論社)などの絵本や版画集「ButとOr」(BL出版)など。
(2020年)
鈴木邦弘 Kunihiro Suzuki
大阪府生まれ。書籍の装画や絵本などを手がける。絵本『希望の牧場』(岩崎書店)で、IBBYオナーリスト賞を受賞。主な絵本作品に『パパのしごとはわるものです』『悪い本』(以上岩崎書店)、『星につたえて』(アリス館)、『はるとあき』(小学館)。挿絵に「雨ふる本屋」シリーズ(童心社)など多数。
(2023年)
スズキコージ Koji Suzuki
静岡生まれ。1968年新宿歌舞伎町の路上にて初個展。マンガ、映画や演劇のポスター、舞台装置や衣装、店の看板やマッチ箱、壁画など幅広く活躍。主な作品に「エンソくんきしゃにのる」「あつさのせい?」(ともに福音館書店)、「おばけドライブ」(ビリケン出版)、「おがわのおとをきいていました」(学研)、「ヤッホーホイホー」(講談社)など。
(2016年、2017年、2018年)
出久根育 Iku Dekune
東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。『あめふらし』(偕成社)で、プラティスラヴァ世界絵本原画展グランプリ、『マーシャと白い鳥』(偕成社)で、日本絵本賞大賞受賞。絵本の挿絵に『おふろ』(学習研究社)、「もりのおとぶくろ」シリーズ(のら書店)、『ペンキや』(理論社)、『命の水』(西村書店)、『クリスマスのあかり』(福音館)など多数。エッセイに『チェコの十二ヶ月 おとぎの国に暮らす』(理論社)がある。チェコ・プラハ在住。
(2023年)
青空亭・チャンキー松本&いぬんこ Chanky&Inunko
香川と大阪生まれの2人が出会ったのは大阪。チャンキーは、イラストレーター、音楽家、紙切り似顔絵師として活躍。いぬんこは、絵描きとして活躍。Eテレ「シャキーン!」のロゴやイラスト担当。主な作品に「おかめ列車」(好学社)、「おちゃわんかぞく」(白泉社)など。「ちんどんやちんたろう」(長崎出版)、「こけしのゆめ」(学研プラス)は2人で手がけた絵本。
(2020年)
3月
どい かや Kaya Doi
東京都生まれ。「ちいさな意思表示プロジェクト」「ペットショップにいくまえに」のチャリティーに取り組みながら、自然や生き物への愛情あふれる絵本を数多く発表している。「チリとチリリ」
シリーズ(アリス館)のほか、「チップとチョコ」シリーズ(文溪堂)、『パンちゃんのおさんぽ』(BL出版)、『ハーニャの庭で』『ねこのニャンルー』(ともに偕成社)など。千葉の小さな山の中で猫たちと暮らす。
(2021年、2022年、2023年、2024年)
ふしはら のじこ Nojiko Fushihara
京都府生まれ。主な作品に『ジンガくんいちばへいく』『ふたごのゴリラ』(以上、福音館書店)、『ヤクシマザルを追って』(野草社)、『コーヒーを飲んで学校を建てよう』(実生社)など。カレンダーの絵は上関のカンムリウミスズメ。5月頃は親子の姿が見られます。瀬戸内海の原風景を残す奇跡の海といわれる上関には原発建設、使用済み核燃料の中間貯蔵施設の計画があります。
(2016年、2017年、2018年、2020年、2021年、2024年)
堀川理万子 Rimako Horikawa
東京都生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科および同大学院で学び、個展を定期的に開催するほか、グループ展、出版など幅広く活躍。絵本に『けしごむぽん いぬがわん』(ひさかたチャイルド)、『もののけの家(今昔物語絵本)』(偕成社)、『おひなさまの平安生活えほん』(あすなろ書房)、『ぼくのシチュー、ままのシチュー』(復刊ドットコム)など。飼ってるめだかは110匹、卵を顕微鏡で見ることが趣味。
(2021年、2022年、2023年)
村上 康成 Yasunari Murakami
岐阜県生まれ。 絵本、イラストレーション、エッセイ、タブロー等、独自の世界を展開する自然派アーティスト。ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、プラティスラヴァ絵本原画展金牌、日本絵本大賞などを受賞。主な作品に『ピンクがとんだ日』(徳間書店)『石のきもち』(ひさかたチャイルド)、『さかなつりにいこう!』
(理論社)、『まっている。』(講談社)など。初の児童文学作品
『黄色い竜』(徳間書店)がある。
(2021年、2022年、2023年、2024年)
山本孝 Takashi Yamamoto
愛媛生まれ。大阪デザイナー専門学校編集デザイン科絵本コース卒。あとさき塾、メリーゴーランド絵本塾で絵本を学ぶ。主な作品は、「しんかいたんけん!マリンスノー」(小峰書店)、「十二支のおはなし」「ちゃんがら町」「おばけのきもだめし」(以上岩崎書店)、「にんじゃつばめ丸」(ブロンズ新社)、「アブナイかえりみち」「アブナイおふろやさん」(ともにほるぷ出版)、「本所ななふしぎ」「学校ななふしぎ」(ともに偕成社)など。
(2016年、2020年)