12人の絵本作家が描くおうえんカレンダ−2025
3.11福島原発事故による影響から子どもたちを守ろうという趣旨に賛同くださった
12人の絵本作家のみなさん一人ひとりの思いがこめられたカレンダーです。
今年も素晴らしい作品を提供してくださいました!
(オンラインショップのご案内は下記から↓↓↓)
『12人の絵本作家が描くおうえんカレンダー2025』
下記から申し込みください。順次発送しています。
今年も12人の絵本作家のみなさんにご協力いただいております。
1月 降矢なな
2月 あべ弘士
3月 酒井駒子
4月 吉田尚令
5月 市居みか
6月 山福朱実
7月 はたこうしろう
8月 田島征彦
9月 長谷川義史
10月 荒井良二
11月 おーなり由子
12月 谷口智則
12人の絵本作家が描く
おうえんカレンダ−
2025
12人の絵本作家のみなさん一人ひとりの思いがこめられたカレンダーです。
今年もそれぞれ素晴らしい作品を提供してくださいました!
今年も12人の絵本作家のみなさんにご協力いただいております。
1月 降矢なな
2月 あべ弘士
3月 酒井駒子
4月 吉田尚令
5月 市居みか
6月 山福朱実
7月 はたこうしろう
8月 田島征彦
9月 長谷川義史
10月 荒井良二
11月 おーなり由子
12月 谷口智則
【9/1予約開始! 9/20発売! 順次発送となります】
■カレンダー 1部 ¥1,100円(税込)
■送料一律200円。5,000円以上ご購入で送料無料になります。
■30部以上ご購入の場合、1割引になります。
■100部以上ご購入の場合、2割引になります。(団体の活動にお役立てください)
●銀行振込、コンビニ決済、クレジットカード決済、PayPal、paypay、楽天payがご利用いただけます。
●郵便振替でお支払いの方は、下記のボタンよりお申し込み方法をご確認ください。
●100部以上ご購入の方は、下記よりメールでお申し込みください。
カレンダーサイズ、タテ21.0cm ヨコ21.0cm
開いた状態 タテ42.0cm ヨコ21.0cm
日曜始まり
OPP袋に入れた状態で出荷させていただきます。
今年は次の11団体に寄付させていただきます!
「避難の権利」を求める全国避難者の会
東電福島原発事故により、避難指示地域をはるかに越える範囲の放射能汚染が発生し、私たちは被ばくのリスクに常時さらされた生活を余儀なくされ、生活の激変や、大きな不安と苦痛を経験しました。東北・関東などから避難をした住民は数十万人以上、今も7万人以上が避難を継続していると考えられます。
長期に継続する原子力災害の中で、人々が生命を守り、幸福に生きるためには、汚染地域でも安全に暮らすための施策と、希望により避難できる支援策が必要です。また、外部被ばくだけでなく、呼吸・飲食などによる内部被ばくも継続していくと考えられることから、長期的な健康調査と健康維持支援策が不可欠です。
私たちは、これらを人権としての「避難の権利」と捉え、国に求めていこうと、2015年10月に発足しました。①政府交渉や福島県交渉、②情報発信、③交流・学習会の開催、④記録を後世に残す活動などを行っています。
事故発生から14年が過ぎ、人々の関心が薄れ、体験として原発事故を知らない世代も増えました。私たちが直接出会い、相互理解を深め、エンパワーしあいながら、より広く深い視野で課題を捉え、次の行動を生み出す機会を創っていきたいと考えています。
はちみつ會
はちみつ會は、福島で起こっていることに対して、2012年に「何かしたい」という気持ちで集まった東京都町田市のボランティアグループです。福島の子どもと大人のリフレッシュのために2013年5月から年に2回、町田市の山の麓で「楽しい休日」を活動の真ん中において5月と11月の連休に保養ツアーをしています。他には原発事故や福島の情報を知る映画や講演会 福島の人たちや場所と出会う福島スタディツアー等、小さなグループなりのできることを続けていこうと活動しています。
2025年5月の連休に 福島の子どもとその保護者の17回目のリフレッシュツアーを行います。事故から13年経ちましたが、福島にはまだまだ放射能物質が残る土地や福島での暮らしに不安を感じる人達がいます。参加者の中には、事故当時の子どもの異変にショックを受け、以来ずっと保養に参加し続けている人もいます。私たちは、福島で起きた、そして今も続いている事を考え続けなからも、福島の皆さん、ボランティアの皆さんと一緒に楽しい5月の休日を作ってこうと思います。福島参加者約40人、ボランティアさんは、のべ100人ほどが集まります。プログラムの参加は自由で、ゆっくり過ごせることを大切にしています。ハンデのあるお子さんも養護学校の先生OBがいるので、積極的に受け入れています。
福島の子どもたちとともに・湘南の会
2011年の福島東電原発事故後、「 福島の子どもたちとともに・湘南の会」は、2012年の夏から、福島県のご家族を呼び寄せ、湘南や横浜でリフレッシュしていただくという活動を始めました。
さらに、年に一度は、放射能の問題を共有するために、講演会を開催しました。福島の方や福島で調査を続けておられる研究者から現状をお聞きしたり、原爆投下後の広島・長崎の歴史を映画や講和から学んだり、チェルノブイリ原発事故の放射能被害を学習したり、多くの点で福島の問題と共通していると言われる水俣病の戦いの歴史を学んだりしました。
リフレッシュ活動は、春と夏の2回。宿泊施設は、藤沢市のキャンプ場も使いましたが、「こどもの国」「日本大学」「慶應義塾大学」の協力があったからこそできたのです。2019年まで15回,累計162家族455人に参加いただけました。
その後、コロナ感染症パンデミックが起こり活動を中断しましたが、その間は、感想文集を出版したり、家族単位のリフレッシュを支援しました。2024年春、湘南の会は、リフレッシュ活動を再開しました。今後も福島の方々の願いに寄り添い、活動を続けていきたいと思います。
一般社団法人 NO to YES
一般社団法人NO to YESは、2011年夏休みから「保養」をスタートし、13年が経ちました。福島県や東北や関東各地から、小中学生を主に、夏、冬休みの長期休暇を利用し、約2週間北海道仁木町にある施設で滞在し、元気いっぱい、楽しく、美味しく過ごしてもらい、更に健康になって福島へ帰ることができるような保養を実施しています。2015年からは、札幌市内の「石橋胃腸病院」さんにて、甲状腺エコー、心電図、血液、尿の健康診断を無料で受診させていただき、保養終了後に、健康診断の結果が保護者の元に届き、子どもたちの健康状態や、放射能の影響などを受けていないかなどを知ることができます。
2025年の夏休みも保養の開催を予定しています。今でも、海や山などで遊ばせることを福島で体験させることが難しいという声も多いため、海水浴やキャンプなども企画し、様々な自然体験なども実施します。また、小中学生の頃に保養を経験したOBやOGが、大学生、社会人になってからボランティアとして参加してくれています。2025年も、笑顔で、健康で、楽しい保養ができるようにしたいです!
応援して下さり、本当にありがとうございました。
もやい展実行委員会
もやい展実行委員会は、福島原発事故に関する総合アート展「もやい展」開催するために2016年8月に結成されました。
以来、東京、神奈川、石川で回ごとに新たなテーマを設けて4回の大規模展示会を開催。のべ来場者は約1万人に及び、参加アーティストは60名になりました。運営は事務局を中心に活動に賛同してくださる全国のボランティアスタッフによりまかなってきました。
現在、従来形態の巡回展示活動は一旦休止させ、2023年7月12日、福島県南相馬市小高区の避難指示解除7年の記念日に、倉庫を改装した小さな美術館を開館させ常設展示の運営にあたっております。館の名称は「おれたちの伝承館」。「おれ」は性別問わず使われるこの地方の一人称です。福島県はおろか全国の「おれ」が見た、聞いた、感じた原発事故が定着された様々な芸術作品、表現作品、資料に囲まれた空間は、事故を憂うる「民」たちのアンソロジーに満ち溢れ、オルタナティブな伝承施設として注目を浴びています。
現在、常設展示のほか様々な企画展、また、併設図書館および放射能測定所の建設を進行中。来館者が原発事故を「見て、感じて、知る」ことができる総合施設を目指し日々活動を続けております。
関東おさかな測定プロジェクト
「関東おさかな測定プロジェクト」は、「釣り」というレジャーを切り口に放射能汚染に関する情報発信を行うことで、より幅広い世代に福島第一原発事故による長期的な影響を知ってもらい、継続的に関心を持ってもらうことを目的とした市民の有志による活動です。
関東地方の河川(千葉、東京、埼玉、栃木など)でウナギなどの淡水魚を釣り、放射性物質の測定を実施します。行政の測定では検出下限値が高く、実際の汚染状況が見えにくいため、より精度の高いゲルマニウム半導体検出器による測定と独自の分析を行います。
データは、釣りそのものの楽しさとともに釣行記風にまとめ、放射能汚染への関心が薄れてしまったり、これまであまり関心がなかった層にも親しみやすよう、HPやブログ、SNSを通じて情報発信します。また、活動内容とデータを発表するオンラインイベントも開催予定です。
2023年レジャー白書によれば、日本の釣り人口は520万人。親子で楽しむ人や自然環境への関心が高い人など、釣りに親しむ幅広い層が放射能汚染に対する理解を深め、子どもたちの健康を守ることや原発事故のことを考え続けるきっかけになることを目指します。
〜以下のこちら5団体については、昨年からの継続助成になります。〜
一般社団法人ほっと岡山
発災直後から、岡山ではさまざまな民間団体が避難者支援に取り組んできました。住居の提供、仕事探し、物資支援と、支援ニーズは多岐にわたりました。2014年には「うけいれネットワークほっと岡山」としてネットワーク組織としてワンストップの相談窓口がスタート。相談拠点のはじまりです。その後、一般社団法人ほっと岡山として法人化し、相談や交流会といった従来からの支援に加えて、避難元の故郷とのつながりを保ち続けるための旅費支援なども開始しました。
広域避難者支援の枠組みや制度が未整備のなか、一人ひとりのニーズに寄り添いながら、手探りの活動が続きましたが、月日が経つにつれ震災風化の片鱗が表れ始めました。「いつまで支援が必要なのか」、「避難ではなく移住ではないか」、「原発避難は自己責任なのではないか」。こうした言葉が聞かれることも増え、ますます避難者は本音が語りにくくなりました。
避難してきたことを誰にも告げず地域で孤立してしまっている、生活再建が進んで家を建てたけれどずっと住む気持ちがしない、そんな「誰にも語ることができない声」にたくさん出会うようになっていきました。街の復興スピードや、支援する側のものさしに当てはまらない自分を責めながら、被災地から遠く離れた地域で、誰に語ることもできず一人抱えている現状は今も続いています。私たちは、安心して本音を語ることが、一人ひとりの「人間の復興」にはまだまだ重要だと考えています。
これからも本音で語りあえる場所を存続していけるよう、活動を続けていきます。温かなご支援をありがとうございました。
NPO法人新宿代々木市民測定所
NPO法人新宿代々木市民測定所は、2011年3月11日の東京電力福島第一原発事故による放射能の影響から大切な人を守りたいと一般市民が集まり、2012年4月に設立されました。
当測定所では、ゲルマニウム半導体検出器を使って、食品や土壌、尿などに含まれる放射能(セシウム137とセシウム134)を正確・精密に測定。その情報をホームページにて無償で公開して、より広く市民に知っていただくことにより、内部被ばくを未然に防止して、市民の健康と未来を守ることを目的に活動しています。
特に子どもの健康を守るため毎年、粉ミルク、牛乳、ヨーグルトの各種は必ず自主測定をして、結果を公表しています。
内部被ばくの影響を知る手立てとなる尿測定には特に力を注いでいます。尿測定をして、数値が高い場合は、食事や生活に気を付けることによって自分で改善することができます。
また、長期的な展望をもって、福島の海水や井戸水、関東の海水・水道水などを測定・
監視しています。
ALPS処理汚染水とは比べ物にならない高濃度の汚染水がずっと福島第一原発から海に垂れ流し続けられており、魚も高濃度のものが見つかっているという事実がある以上、監視の目を緩めてはならないと思っています。
NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬
NPO法人福島こども保養プロジェクト@練馬は、2011年の東京電力福島第一原子力発電
所の事故で放射性物質の飛散により被害を受けた地域から、幼い子どもとその家族を招き、少しでも低線量の場所で、思い切り外遊びを!と活動を始めました。
2011年は埼玉県秩父市で、2012年からは埼玉県飯能市で、毎年夏に「保養キャンプ」を
行ってきました。お招きするのは、事故当時保養に出ることが困難だった未就学児を持つ家族で、この方針を現在まで継続しています。一番楽しそうなのは川遊び!保護者向けの「癒し」のひとときも好評です。
新型コロナの影響で、2019年を最後に2年間中断を余儀なくされたキャンプは、2022年に3家族を迎えて再開、2023年は4家族をお迎えできました。
一方で、時期を問わずいつでも利用できる「滞在型保養ハウス」を練馬区内で運営して
います。春夏冬の長期休みには多くの利用があり、様々な目的に柔軟に対応しながら、家
族でリフレッシュできる機会を提供しています。 原発事故被害が見えにくくなっている現在の福島や避難者の現状を学ぶ講演会も活動の大切な柱となっています。
今回ご支援をいただいた助成金は、保養キャンプを中心に大切に使わせていただきます。
NPO法人みんなのデータサイト
「NPO法人みんなのデータサイト」は全国の市民放射能測定室を主力とした団体です。食品・土壌の測定データを検索・表示できる「みんなのデータサイト」を運営しています。2018年に東日本17都県の土壌を4000人の市民で測定した結果を『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集』としてクラウドファンディングにより出版し、現在までにその『増補版』を合わせて2万1000部を発行しました。また毎年春に「タケノコ・山菜測定プロジェクト」、秋に「野生のキノコ測定プロジェクト」を実施しその結果を公表、放射性セシウムを多く含む食品の流通や摂取に警鐘を鳴らしています。今回の寄付金はこれら測定プロジェクトのために大切に活用させていただきます。
帰還困難区域が次々に解除されていく一方で、本当に安全なレベルまでの除染が徹底されているか甚だ疑問です。「復興」「風評被害」が声高に叫ばれる中、目に見えない味もしない放射能による被ばくを避けるため、これからも測定・情報公開活動を続けていきます。★2023年6月NPO法人になりました!活動を財政面で支えてくださる賛助会員を広く募集しています、ウェブサイトをぜひご覧ください。
福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト
2011年3月に起きた原発事故の後、子どもたちを一時でも安心できるところへと、《たこキャン=たこ焼きキャンプ》は始まりました。スタート当初は赤ちゃんからお母さんまで、その後数年間は小中学生20人から30人が福島県とその周辺からやってきました。コロナ禍で2年間休止した後、2022~23年には親子4組十数名を迎え再開。兵庫県の自然の中で、子どもたちはおもいっきり遊びます。
〈これまでの歩み〉
2011年6月に団体を発足、7月 保養キャンプ「たこ焼きキャンプ」スタート
2011年12月 福島市にて初めての親子との交流「同窓会」を開催、以後毎年継続
以後、毎年夏休みに、明石市、神戸市、姫路市などで約2週間の「たこ焼きキャンプ」実施
2014年には、子どもの実行委員会「中だこ会議」スタート、保護者団体「たこ焼きキャンプFUKUSHIMA」も発足
2020年~2021年 新型コロナ感染症拡大のため、実施を見送る
2022年、家族参加の「たこ焼きキャンプ☀家族で夏休み」を実施し、保養プログラムを再開
〈その他の活動〉
・福島県浜通り等の被災地スタディツアー
・福島で活動する方等を招いての講演会の実施
団体URL
HP https://takocamp.jimdofree.com/
ブログ https://takocamp.exblog.jp/
応援カレンダーの販売をしてくださるお店を募集しています!